うさプロです。
今回の地震と津波で被災された方々に対して
事態が少しずつでも好転されるよう
心から願ってやみません。
私は都内にて帰宅難民となりましたが
西武鉄道の終夜運転のお陰で、無事に帰り着きました。
それにしても、今回のテレビ報道を見るにつけ、
横並びの報道といい、インパクト重視の特ダネ映像探しといい、
テレビメディアとしての限界を強く感じました。
それよりも小さなコミュニティ情報を
丁寧に発信出来るソーシャルネットワークメディアの方が
スピードも、情報の多様さも、数段勝っていると
改めて確認できました。
これを機に、いろいろな分野で、
危機管理に対しての革命的な変化が起きるのではないでしょうか?
映像を撮り、形にまとめ、流す方法まで持った
僕たちに何が出来るのか?私も考えてゆこうと思っています。
取急ぎ、まだまだ余震など予断を許さない状況です。
Tokyo Tomorrowの仲間の方から発信された
以下のテキストを私も転用させて頂きます。
皆さん、それぞれ気をつけて。
そして、本当に助け合ってゆきましょう!
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以下、転用です。
…メディアの仲間、今回は元NHKで国際取材などに強いエッセイストの小林和男さんからのメールを転送します。ごくごく当たり前のことが書いてありますが、昨日は東京湾を震源とする地震も起きていますし、大きな余震で都心であってもライフラインが止まる可能性もあります。騒がず粛々と準備する際の一助になればと思い、TOKYO TOMORROW本来の業務とは関係がありませんが、あえてTOKYO TOMORROWの仲間に流します。拡散フリーです。
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今回の地震に関してNHKで災害を担当した仲間から次のような連絡がありました。参考になさって下さい。
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三陸沖の地震が関東、東海の地震の引き金にもなりかねません。
過去に、東南海の連鎖と言う例もあります。
ここ1,2ヶ月は要注意かもしれませんね。
さて、以下の「地震の心得」は、阪神大地震の後の教訓として、友人が送ってきてくれたものです。
ご存知のこともほとんどだと思いますが、、確認として、情報共有させていただきます。
良ければ他の方に転送して広めてくださって結構です。
*安否確認はダイアル「171」で!
ただ、できるだけ安否確認で電話は使わないで!救急ダイアルが混乱するから。
*地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
*家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。
*電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
*「X字」の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するから注意!
*携帯と充電器、ラジオ、ペットボトル水必要!
*ヒール履いてる人は折る!
*食料は最低3日間は自立しなきゃいけない。
*トイレは基本ないからビニール袋を。
*火事などの2次災害に注意!
*パニックになったら周りもパニックになるからしゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。
*ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。→火傷したら広がる為。
*生理用品(ナプキン)はいい止血帯になりますので携帯を。
あったらいいもの
・お金 ・水 ・ペンライト ・お菓子 ・携帯 ・応急セット ・ハンカチ ・ティッシュ
被災者のために持っている情報を無駄にしたくないので日記にコピペして拡散してもらえると助かります。
テレビのむこうだけをじっと眺めているだけではいけない。
追記
屋内の場合
●家の中
・テーブルの下にもぐる(無理なら座ぶとんなどで頭を守る)
・ガラス片が危険なため、素足で歩かない。
・火の始末はすみやかに。
●デパート・スーパー
・バッグなどで頭を保護。・ショーウインドウや売り場から離れ、壁際に。
・係員の指示に従う。
●ビル・オフィス
・机や作業台の下にもぐる。
・ロッカーなど大型備品の転倒、OA機器の落下に注意。
●集合住宅
・ドアや窓を開けて、避難口を確保。
・エレベーターは絶対使用しない。避難は階段で。
屋外の場合
●路上
・かばんなどで頭を保護し、空き地や公園などに避難。
・ガラスや看板などの落下に注意。
・建物、ブロック塀、自動販売機などには近寄らない。
●車を運転中
・ハンドルをしっかり握り徐々にスピードを落す。
・道路の左側に車を寄せ、エンジンを切る。
・避難するときは、キーをつけたままに。
・車検証や貴重品は携帯する。
…以上、ご存知の事項が多いかとも思いますがご参考までに。
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引続き、今出来る事(節電)に努めたいと思います。
皆さん、頑張りましょう。