i pad、ついに発売されましたね〜！
まだ、うさプロは手に入れていませんが、
様々な資料に加え、プレゼン映像なども気軽に
持ち歩け、Internetもサクサク行けそうなので
本当にますます、どこでも仕事が出来ることになりますね。
CMもかなり使用意欲をそそる感じで、手にするのが今から楽しみです☆
電子書籍が話題になっていますが、その電子書籍を
閲覧・購入してもらうための新たな映像表現によるweb CMや
著者・編集者インタビューなどの映像も、今後需要が生まれて来ると思いますし、
私たち映像制作者にとっても、考え方次第で新たな制作現場がまだまだ
生み出せそうで、とても気合いが入ります！
長年、いろいろな映像を制作してきていますが
僕が大切にしていることとして、次のような経験があります。
以前、THE BOOMの宮沢和史さんがソロワークで
ポエトリーリディングを行った時の模様をLIVE撮影し
セルDVDとして制作したことがありました。
安定したセールスが見込める大規模なライブではなく
あえてあまり多くの人が見られなかった特別な機会を
丁寧に収録し制作したところ、見た方から多くの反響をもらうことが出来ました。
「部屋を暗くして、本番さながらにして見ました」とか、
「DVDを見て、その詩を読み、また今DVDを見ています」とか、
「正座して見ました」(笑)とか、本当に購入してもらった方達が
自分なりの大切な時間として楽しんでくれたことがわかり
制作した僕も感動したのを覚えています。
もちろん、素晴らしい時間を作られた宮沢さん自身や、関係スタッフの皆さんも
DVDになったことを喜んでくれました。
仕事をする上で、ごく当たり前の成功かもしれませんが、
僕はこのような体験を映像制作を通じ、幸いにして沢山
経験させてもらっています。
視聴者や購入者に満足を与え、出演者やクライアントの方々に喜んでもらい、
そして、一生懸命制作した自分たち映像制作者の仕事としてもキッチリ成立する。
このようなウィンウィンウィン(笑)な結果を導きだした成功体験は
間違いなく、自分にとっての大きな財産になっています。
今でもプロジェクトの大小にかかわらず、どんな困難な企画に対しても、
この成功の気持よさを目指して、いつも突き進んでいます！
以下は、むかし勤めていた会社の編集室の机に書かれた
先輩ディレクターの殴り書きフレーズです。
<「面白くならないことなどない、知恵さえあれば！！！」
以外に僕の座右の銘かもしれません(笑)。
うさプロに興味のある方は、ぜひ一緒に(困難を楽しんで)お仕事しましょう！