先日、PV撮影で使用するための美術道具を借りる目的で
東宝スタジオ内にある美術倉庫に行ってきました。
僕は黒澤映画はもちろん、かつてのモノクロ時代の時代劇が
大好きなので、倉庫の中はさながら映画博物館のようで楽しかったです!
今回は、撮影ビジュアルのキーとなる、行灯と走馬灯を借りました。
でも、そこで見たものは頭に強烈に残っているので、また是非
新しい企画で使わせてもらいたいと考えています。
写真は、倉庫の外に何気なく置いてある「石灯籠」などなど。
実は撮影用に美術さんが制作したもので、中身は持ち運べる軽さの
発砲スチロールでした!
本当、プロの技ですよね〜〜!
これらを風が吹く曇天の草原に置いたなら
もうそこは、剣士が決闘し合う「バカボンド」的な世界になるに違いありません(笑)。