これは本当に素晴らしい。
カメラマンの先輩から教えて頂いた映像です。
最高に力が湧いて来る映像なので、こちらでも紹介させて下さい。
以下、引用です。
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カナダのパラリンピック協会が製作した2012年ロンドンパラリンピックのプロモーション動画が心を揺さぶる素晴らしい出来です。
義足の選手がトラックを駆け抜けますが、その周りには、病院や事故現場の様子が。
そう、これは選手がどのような人生を経て、パラリンピックという大舞台までやってきたのかを、そのまま表現した映像なのです。
生まれつきハンディキャップを抱える人、病気や事故に遭った人、理由は様々です。
日々のリハビリ、そして日常生活のその先へいくためのタフなトレーニング。
その全てを一切作り物なしで表現したのがこの動画。
これ、CG一切なしで製作されているのです。
事前にシミュレーションを何度も行い、綿密な計画を立てての撮影でした。
それも全て、パラリンピックの真実の姿を伝えるため。
素晴らしいコンセプト、そして素晴らしい出来ですね!
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アスリート・ヒーローの走りは力強いのはもちろんですが、なんて美しいのでしょう。
たった60秒の世界なのに哲学まで感じられるような、素晴らしくて
そして勇気が溢れてくる映像だと思いました。
僕もこんな企画を立てて、誰かの背中を押すような映像を作りたい!!
映像って本当面白いなー!