とあるイベントの上映用で、こちらの会社の映像を制作させて頂きました。
映像制作にあたり、いろいろとお話を聴かせて頂いたケミコスクリエイションズさんは、
アイライナーひと筋30年という卓越した技術を備えた素晴らしい会社でした。
今回の企画は、そうしたしっかりした技術を磨き、日夜努力を続けてきた会社のPRのために
従来制作のビジュアル紙資料に加え映像を活用したいとの内容であり、
自分としてはその狙いが本当に嬉しく、当社としても大変やりがいのある制作となりました。
以下は、2008年に「うさプロ」を法人化した時に掲げた
自分の起業方針です。固めに言えば経営理念です。
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うさプロは、映像の力を信じています。
つくり方ひとつで、様々な印象を与える映像ですが
プロの手により丁寧に作られた映像は、人の生活に潤いを与え、活力を生みます。
企画に合わせたスタッフワークと情熱で、ミュージックビデオや音楽映像を中心とする
DVDソフトに加え、TV番組からWebや企業VP、TV-CM、街頭ビジョン、
店頭における宣伝映像などなど、どんどん拡がる映像メディアを、
優れた映像コンテンツで結ぶことが、うさプロの仕事です。
うさプロは、アーティストを、街を、企業を、プロジェクトを、
映像を通じて元気に出来るよう、目一杯の活動をお約束します!
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当時はまだSNSも今程盛り上がっていなかったですし、スマートフォンやYouTubeなども
その利点を高めるための過渡期だったように思います。
でも、間違いなく、懸命に頑張っているいろいろな人たちが
自分たちの活動や存在を、楽しい映像でPRできる時代がそこまで来ていると感じ
ワクワクしていたのを覚えています。
そんな開国前夜wのような興奮から数年、今では本当に様々なPR映像が溢れています。
溢れていると書きましたが、僕はそれが素晴らしく楽しいことだと思っています。
一部の大企業と呼ばれる会社やミュージシャンが、文化として切り開いた動画プロモーションが、インフラの問題でチラシや紙の広告に重きを置かざるを得なかった企業や人たちにまで広がり、ある時は楽しかったり、爽やかだったり、時には考えさせられたりするような映像を
「自分たちのPR映像」として、以前よりもずっと気軽にいろんな人たちが持てる時代になっているからです。
こちらのケミコスクリエイションズさんのように、
映像の効果を思い切り享受出来る人たちが、もっともっと増えると思いますし、
Usaproは創業時と変わらず、より一層の熱意と制作努力で
そんな方々をサポートし続けたいと考えています!
タイトル通り、まさにベタですいませんが(笑)
自分で持つPR映像、いつ持つの? 今でしょ!!
暑かった8月も間もなく終わります。
爽やかな秋も、お互い頑張ってゆきましょう!
2013年 晩夏
うさプロでした。